日本の電車はどうしてみんなイライラしてしまうんだろう

はじめまして
今日担当させてもらう “ よみ ” です‼︎

初投稿を見てくださる方がいると信じて書きます笑

さて、早速本題に。

皆さんは電車の中で少しでもイライラしてしまった経験とかってないですか?

ましてや、混雑した電車の中とか。

私は、職場まで1時間くらい電車に揺られて出勤するのですが、音楽とスマホはかかせません

音楽とスマホが欠かせなくなった理由については、また次回以降の記事に書こうかなと思います

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そもそも電車によってイライラする原因ってなんなんでしょう?

昨年の【電車内での迷惑行為ランキング】としては、

・荷物の持ち方・置き方
・騒がしい会話
・座席の座り方

の上記内容がトップ3になっていて、

またその中での座席の座り方に関しては、

過去19年間、常に3位以内にランクインしてるんですって。

詰めて座らないとか座りながら脚を伸ばす・組むなどが代表的な迷惑行為として回答されていました。

「混んでるのに、どうしてそんなに足を広げるんだろう」

「あなたが詰めれば座れるのに」

こんな想いが過去19年間もあるなんて、、、

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上記内容でなくても、配慮に欠ける行為に眉をひそめた経験のある人も多いのではないでしょうか。

実際私もあったし、以前は当然のことだと思っていました。

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そんな私が海外に行ってみて感じた違いを、
物理的な部分と精神的な部分どちらもあげてみました!

※あくまでも一個人の意見です

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1:座席の違い

これはヨーロッパで感じたことですが、座席が一席ずつ独立した椅子となっていることが多く、足を広げて座ったりすると逆にしんどい状況に。

逆に、日本では、壁に沿って設えられた長椅子式の座席が多いですよね。

長椅子式は、立てるスペースが増えて乗る人の収容力が上がるメリットがあるそうなんですが、

「そこあなたが詰めれば座れるんですけど」っていうスペースができがちだと感じます。

深夜の電車では、ベット感覚で椅子に寝転がっている人も、、

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2:座りたいと意思表示できるメンタルの違い

海外は、「座りたい」と素直に意思表示ができていると感じました。

座りたいから無理矢理座ったりということではなく、「座らせてください」とはっきり伝えられる感じ。

こうして比べると、やはり日本人は周りの目を気にして伝えることができないのかなって。

または「私そこに座りたいですよ〜座りたいな〜」
と少し詰めれば座れる空間の前に立ってみたり。

他人が空気を読むことを求めすぎていると感じました。

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3:通勤条件の違い


日本って殺人的に混みませんか?
人が多すぎて遅延するほど。

ドーナツ化現象と言われるだけあって、都会の人口密度は異常だし、海外のようにフレックスタイム制のワーキングスタイルがまだまだ無いからなのかなあって。

4:「無償で与える」という考え方

海外だと、女性だというだけで男性に席を譲られることも少なくありませんし、妊婦の方なんてあれよあれよの間に座っていました。

ベビーカーでの乗降は、必ず手伝っているし、また白髪の女性ですら、他の高齢者や体の不自由な乗客に慌てて席を譲っています。

「してもらう」というよりは、「与える」という考え方や精神面は、宗教文化の違いを感じました。

日本であれば、年配者に席を譲って、逆ギレされることがありそうで怖いとか。

長時間労働・長距離通勤する満身創痍のビジネスパーソンと高齢者・身体障碍者のどちらがより弱者なのか、判断に難しいケースもある様子。

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5:騒々しさ

日本って、毎分毎秒アナウンスや発車音、ベルが流れて、それに合わせてみんなが走って、、、緊迫感さえ感じるほど。

日本からすぐ行ける韓国でも電車って無言で閉まるんですよ。

日本から出たすぐは、割と何回もカバン挟まりました。(ドジなだけと思った方はコメントください)

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ザクっとまとめてみたつもりなのに、
こんなに長くなってしまいました。
 
すぐ解決できるかって言われるともちろんそうではないけど、舌打ちを聞く回数が減るといいなって思います。

電車でこんな良いことがあったよって話是非聞かせてください^ ^

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