マスクに対する価値観の違い

お久しぶりです!よみです!


また新たにこの3月から更新していくことに決めました!


今後ともよろしくお願い致します!


コロナ禍に入り、世界的にマスクをつける習慣が日常的に欠かせないアイテムとなった今日ですが、日本は花粉症/風邪/エチケットなど様々な観点からコロナ禍に入る前からマスクに馴染みが深かった国のように思えます。


逆に欧米などではマスクを着用することに嫌悪感を抱く人もいるというのです。


ということで本日は、このようなマスクに対する価値観はなぜなのか?どこから生まれたのか?という視点でお届けできればと思います!




【日本人のマスク文化はいつからはじまった?】


私自身この時期は毎年花粉症に悩まされていることもあり、マスクの出番は多かったほうですが、顔が隠れている“安心感”からつけている方も多くいるのではないでしょうか?


特に最近では、“マスク詐欺”なんて言葉も馴染みが出てきていますよね・・・


ではこれは、近年生まれた文化なのか?と調べてみたところ、なんと平安時代から日本はマスクのように顔を隠す文化だったのです!!!



【日本の歴史的背景】


平安時代に書かれた絵や百人一首などを見ても、女性は特に長い髪や、御簾や扇子を用いていて、位の高い平安貴族の方たちは顔をあらわにしないことを良しとした文化があるそう。


江戸時代では、お歯黒や眉剃り、白塗りなど表情が分からないような化粧が施されているように思えます。


何を考えているのか分からない。と海外の人はたまに日本人に対していう話すことがありますが、歴史的背景をとって見ても表情を面に出さないことが美意識であり礼儀とされてきたのかもしれません。


そして今回のタイトルのように欧米人に比べて、マスクを着けることへの抵抗感がないもの納得がいくなあと感じました。


そして他にも歴史的な背景とは別に心理的な観点から見ても違いがあるみたいなのです。


簡単に言うと欧米と日本ではコミュニケーションで顔のどのパーツをより重視するかの違いがあるということです。


メールなどで使われる顔文字から米国人と日本人が顔のどのパーツから感情を読み取っているかを比較した研究が行われたことがあるそうなんです(面白いですよね)


その結果、、、


日本人は目元。米国人は口元で感情を読み取る傾向があること分かったそうなんです!!

ヨーロッパの人々も口元を重視することがわかっています。


そもそも顔の中で口元でがいちばん感情が現れやすく、一番感情を偽りにくいのが目元なんだそう!


確かに口元と目元の動く範囲だけ見ても口元の方が表現しやすいように思えますね。


そう考えると、日本人が些細な目元の動きで相手の感情を感じ取っていることから、

本当に繊細な国民性なんだなと感じます。


海外=サングラス 日本=マスク


といったイメージも湧きませんか?私は昔サングラスをしている人を怖いと思っていました(笑)


逆に口元で感情を読み取る欧米の方々からするとマスクをしていると不気味というのも合致しますね。。。


どうでしたでしょうか?


今回記事を書くにあたり感じたことが沢山ありまだまだ書きたいことがあるのですが長くなるので今日はここまでにします(笑)


なのでまたの機会にもマスクから見た世界!というような視点でお届けできたらと思います☺


これから毎日更新していけたらと思いますので、よろしくお願いします ^^!←あ、目だ(笑)


感染予防しっかりしながら、以前の生活が戻ることを願いますm(__)m


以上よみでした!


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